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米田 安宏; 阪上 潔*; 寺内 暉*
Surface Science, 529(3), p.283 - 287, 2003/04
被引用回数:8 パーセンタイル:42.93(Chemistry, Physical)強誘電体であるチタン酸バリウム薄膜を厚さ10モノレイヤーでチタン酸ストロンチウム基板上にMBEを用いて作製した。作製は同時蒸着と交互蒸着の2種類の方法で行った。成長中はRHEED観察によって薄膜がエピ成長していることを確認し、成長後はX線回折によって、良質の単結晶薄膜であることを確かめた。
山口 徹治; 中山 真一; 川田 千はる*
原子力バックエンド研究, 9(1), p.61 - 66, 2002/09
稲田花崗岩についてBaイオンの透過拡散実験を行い、有効拡散係数()と分配係数()を取得した。実験は、溶液として10, 1, 10 mol m BaCl溶液を用い、25Cにおいてそれぞれ3ランを行った。10 mol m BaCl溶液を用いた実験で得られた有効拡散係数は細孔拡散モデルから予想される値と一致していた。これに対して塩化バリウムの濃度が低い場合ほど、分配係数が高く、有効拡散係数も高くなった。バリウムの溶存形態は同じであり、同時に拡散させたIの挙動から花崗岩試料による間隙構造にも差がないことが明らかになった。それにもかかわらず、有効拡散係数が分配係数に対して正の相関を持っていることは、表面拡散(吸着状態での拡散)の寄与を強く示すものである。
下司 和男; 小沢 国夫
Journal of the Physical Society of Japan, 38(2), p.467 - 470, 1975/02
被引用回数:16CaBa(CHCOO)の相図を温度:-100C~+200C、圧力:7Kbar以下の範囲で誘電率の測定から求めた。1気圧でみられるI、II、III相の他に4つの高圧誘起相IV、V、VI、VII相が見出され、相図は複雑である。高圧誘起相IV-Vの間の転移点において誘電率の著るしい極大がみられたがV相の共誘電性は見出せなかった。
平野 見明
Journal of Nuclear Science and Technology, 7(12), p.601 - 609, 1970/12
被引用回数:0抄録なし